「副業が20万円以下なら申告しなくていい」
そう聞いたことはありませんか?
たしかに、所得税に関しては一部正しいです。
しかし、この認識のまま何もしないと…
知らないうちに損をする
といった落とし穴があります。
この記事では、
確定申告しないとどうなるのか?をFPの視点でわかりやすく解説します。
結論:20万円以下でも“申告しないと損することがある”
副業20万円以下の場合
・所得税 → 申告不要(原則)
しかし重要なのはここです
申告しないと「払いすぎた税金」が戻ってこないことがある
つまり
「何もしなくていい」は間違いです
確定申告しないとどうなる?
① 無申告加算税がかかる可能性
本来申告が必要なものをしていない場合、
無申告加算税というペナルティが課されることがあります。
知らなかった場合でも対象になるため注意が必要です。
② 延滞税が発生する
本来支払うべき税金を納めていないと、
延滞税(利息のようなもの)が発生する可能性があります。
時間が経つほど増えていくため、
後から余計な負担になるケースもあります。
③ 還付を受けられず“損する”
実はここが一番見落とされがちなポイントです。
副業がアルバイトの場合
給料から税金が引かれている(源泉徴収)
一見すると
「もう税金は払っている」と思いがちですが…
払いすぎている可能性があります
しかし、確定申告をしないと
そのお金は戻ってきません
「払っているのに損していた」と気づいた実体験
私自身、副業でアルバイトをしていた時期があります。
当時は、給料からすでに税金が引かれていたため、「税金はすべて払っているから大丈夫」と思っていました。
さらに副業のアルバイトは
「乙欄」で計算されることが多く、
通常より高めの税率で税金が引かれます。
そのため、
「むしろ多めに払っているし問題ない」
と考えていました。
しかし実際には、
確定申告の必要性を正しく理解していなかったことで、本来受けられるはずの還付に気づいていませんでした。
つまり
- 税金はすでに引かれている
- しかも比較的多めに支払っている
- でも適切な手続きをしていないため戻ってこない
結果的に、損をしている状態でした
この経験から、
「申告しない=リスク」だけでなく
「申告しない=損をする可能性がある」と実感しました。
※現在は制度を理解し、適切に対応しています
正しい対処法
対応はシンプルです
確定申告をする(これだけ)
特に以下の人は要注意です
・副業でアルバイト収入がある
・源泉徴収されている
申告すればお金が戻る可能性が高いです
まとめ
・副業20万円以下でも油断はNG
・申告しなくてもOK=「損しない」ではない
・源泉徴収されている人は特に要注意
・確定申告しないと還付を受けられない
最後に
私自身、
「税金はすでに払っているから問題ない」と思い込んでいました。
しかし実際は、
知らないだけで損をしている可能性がある分野です。
同じように見落としている方も多いと思います。
正しい知識を身につけて、
無駄な税金を払わないようにしていきましょう。

