1級FP技能士とは?

ネットのお金の情報、本当に信じていいの?

「副業の税金ってこうらしいよ」
「NISAはとりあえずやっとけばOK」
「20万円以下なら確定申告しなくていい」

ネット上には、お金に関する情報があふれています。

でも正直なところ、 その情報が正しいかどうかは、「誰が言っているか」で大きく変わります。

私がこのブログで発信しているお金の知識は
1級FP技能士という国家資格の知識がベースになっています。

この記事では、1級FP技能士がどんな資格で、 なぜ私がこの資格を取ろうと思ったのか、 そして取得までに何があったのかをお話しします。

1級FP技能士は、お金の国家資格の最高峰

FP技能士は、3級・2級・1級の3段階がある国家資格です。 その中で1級は最上位

扱う分野は6つ。

・ライフプランニング(人生設計とお金)
・リスク管理(保険)
・金融資産運用(投資)
・タックスプランニング(税金)
・不動産
・相続・事業承継

つまり、お金に関するほぼすべての分野を横断的に理解している証明です。

受験するには実務経験や2級合格などの条件が必要でさらに合格率も低いため、保有者は非常に限られています。

なぜ私はこの資格を取ろうと思ったのか

きっかけは、自分自身の失敗でした。

28歳で約500万円の借金を抱え、 そこからお金の勉強を始めて、副業を始めて、投資を始めた。

でも学べば学ぶほど、 「断片的な知識だけでは正しい判断ができない」と感じるようになりました。

税金のことだけ知っていても、保険との関係がわからない。

投資のことだけ知っていても、ライフプランとのバランスがわからない。

副業のことだけ知っていても、社会保険への影響がわからない。

お金の知識は、すべてつながっています。

「点」ではなく「線」で理解しなければ
本当に役立つ知識にはならない。

そう思って、お金の知識を体系的に証明できる最高峰の資格に挑戦しました。

1500時間の勉強で得たもの

3級からスタートして、1級の学科試験に合格するまでに約1年半かかりました。

勉強時間は合計で約1500時間
平日は仕事が終わってから2〜3時間、休日は多い日で10時間。

会社員としてフルタイムで働きながらの勉強です。 正直、何度も心が折れそうになりました。

2級までは「頑張れば受かる」という手応えがありましたが、 1級になると世界が変わります。

出題範囲が格段に広くなり、 制度の細部や例外規定まで問われる。
「理解している」だけではダメで、 「正確に使える」レベルまで仕上げないと合格できない。

仕事で疲れた夜に、もう勉強したくないと思った日もあります。
「ここまでやる意味あるのか」と自問した日もあります。

でも、そのたびに思い出したのは、 28歳のときにお金の知識がなくて苦しんだ自分でした。

「あのときの自分を救える知識を、今の自分が身につけている」

そう思えたから、最後まで続けられました。

資格を取って変わったこと

1級FPの知識を得て、一番変わったのは判断の精度です。

以前は、ネットで見た情報をそのまま信じて行動していました。

今は違います。

「副業20万円以下は申告不要」→ それは所得税の話であって、住民税は別。

「法人化すれば節税になる」→ ケースによっては逆に負担が増える。

「保険は入っておいたほうがいい」→ 公的保障を知れば、不要な保険がわかる。

こういったよくある誤解を、根拠を持って正しく判断できるようになりました。

そしてもう一つ大きかったのは、 自分の発信に責任を持てるようになったことです。

「なんとなくこう思う」ではなく、 制度や法律に基づいて説明できる。 感覚ではなく、根拠で語れる。

このブログの記事は、すべてその姿勢で書いています。

このブログの発信スタンス

このブログでは、1級FP技能士として 次の3つを意識して発信しています。

感覚ではなく、制度ベース。 お金の判断は「なんとなく」では危険です。 法律や制度に基づいた正確な情報を伝えます。

一部ではなく、全体最適。 税金だけ、投資だけ、ではなく、 お金の全体像を踏まえたうえでの判断を大切にしています。

制度の解説だけでなく、実体験も。 私自身が会社員+個人事業主として経験してきたリアルも交えて、 「使える知識」として伝えています。

最後に

1級FP技能士は、単なる肩書きではありません。

約1500時間、本気でお金と向き合い続けた証です。

そしてその知識は、資格を取って終わりではなく、 このブログを通じて、一人でも多くの人に届けるために使っています。

「この人の発信なら信頼できる」

そう思ってもらえるように、 これからも根拠のあるお金の知識を発信し続けます。