「投資ってなんだか怖い…」
「損をしそうで始められない…」
「投資」と聞くと、難しそう、ギャンブルのようで怖い、と感じる人も多いかもしれません。
しかし、投資の基本を知れば、誰でも少額から始めることができます。
私自身も20代の頃、借金を背負った経験があります。その当時は投資という概念がなく、お金はすべて銀行に預けていました。
「お金を増やす」という考え方自体がなかったのです。
しかし、投資について学ぶ中で
お金はただ眠らせておくものではなく、働かせるものだと気づきました。
では、なぜ多くの人が投資に対して恐怖を感じるのでしょうか。
私は、その大きな理由は知識がないことだと思います。
正しく学び、仕組みを理解すれば、投資への不安は少しずつ軽減されます。
そしてそれは、将来のお金の不安を減らし、より豊かな人生への一歩にもつながります。
この記事では、投資とは何か、貯金との違い、
そして初心者が押さえておくべきポイントをFPの視点でわかりやすく解説します。
投資とは何か?
- お金を「増やすための手段」の一つ
- 投資には、株式、投資信託、債券、不動産
などの種類がある
投資の種類については下記の投稿にて
ご確認下さい。
投資の種類とは?株式・投資信託・債券の違いをFPがわかりやすく解説
投資と貯金の違い
投資
- 元本保証なし
- 価格変動あり
- 長期では増える可能性大
貯金
- 元本保証
- 利息は少ない
- インフレに弱い
72の法則
ここでわかりやすい話をひとつ
それが72の法則です。
お金が約2倍になるまでの年数を簡単に計算できる方法です。
たとえば銀行に100万円を金利0.1%で預けるとします。
72の法則で計算すると
72 ÷ 0.1 = 720
つまり、
お金が2倍(200万円)になるまで約720年かかる計算になります。
720年というのは、ほぼ現実的ではない時間です。
これが貯金だけではお金が増えにくい理由です。
では次に、投資の場合を見てみましょう。
例えば年利5%で運用できた場合です。
72 ÷ 5 = 約14.4
つまり、約14年でお金は2倍になる計算です。
100万円を運用した場合
・銀行預金(0.1%) → 約720年で200万円
・投資(年利5%) → 約14年で200万円
このように、
金利(利回り)が少し違うだけで将来の資産には
大きな差が生まれます。
これが、資産形成において
「貯金だけでなく投資が重要」
と言われる理由です。
投資で得られるメリット
- お金が増える可能性
- 将来の資産形成(老後資金、教育資金など)
- 複利の力
複利の力
投資は長い視点で運用することがとても大切です。
そこで知っておきたいのが「複利の力」です。
複利とは、
「元本だけでなく、利息にも利息がつく仕組み」のことです。
例えば、10万円を年利5%で投資した場合を見てみましょう。
1年目は
10万円 × 5% = 5,000円 の利益がつきます。
2年目は
元本 10万円 + 利息5,000円 = 105,000円 に対して
5%の利息がつくため、5,250円 の利益になります。
このように、
増えたお金にもさらに利息がつくことで、資産は雪だるま式に増えていきます。
これが「複利の力」です。
4. 投資のリスクとは?
- 元本割れの可能性
- 短期的な価格変動
- 心理的リスク(焦って売るなど)
投資にはメリットだけでなく、リスクも
当然存在します。
投資は銀行預金とは違い、
必ず利益が出るものではありません。
そのため、場合によっては
投資したお金が減ってしまうこともあります。
とはいえ、投資は決して甘い世界では
ありません。
何かに投資する以上、リスクは必ず存在します。
しかし、私自身が投資をする上で
明確に決めているルールがあります。
それは
「余剰資金で投資すること」
余剰資金とは、
生活費や緊急資金とは別に当面使う予定のないお金のことです。
もし生活資金で投資をしてしまうと、
価格が下がったときに精神的な余裕がなくなり、
焦って売ってしまうなど、本来とは違う行動を取ってしまう可能性があります。
投資では、
冷静に長期で運用することがとても重要です。
そのためにも、
「余裕のある資金で運用すること」が何より大切だと私は考えています。
まとめ
投資は難しいものではなく、基本を押さえれば誰でも始めることができます。
貯金だけでなく、投資を併用することで将来の資産形成はより現実的になります。
ただし、ここまでの記事だけで
投資への不安が完全になくなるわけではないと思います。
この「投資カテゴリー」では、
お金の不安を少しでも軽減するために、
投資の基本から実践的な知識まで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
投資についての理解を深め、
将来の資産形成に役立つコンテンツを発信していきます。

