年金なんて払ってもどうせもらえない。
年金なんて無駄。
会社や友人との会話で、こんな言葉を耳にすることがあります。
しかし、私はそうは思いません。
結論から言うと、平均寿命まで生きれば年金はほぼ確実に元が取れる制度です。
理由は大きく3つあります。
・年金は一生受け取れる「終身制度」
・物価上昇に対応する仕組みがある(インフレ対応)
・年金の財源の約半分は税金(国庫負担50%)
さらに、年金には障害年金や遺族年金といった保障もあります。
つまり年金は、単なる「老後のお金」ではなく、
人生のリスクに備える社会保険制度でもあるのです。
実は、日本の年金制度は世界的に見ても比較的手厚い制度と言われています。
知識を身につけることで、将来のお金に対する不安は大きく減らすことができます。
そして、日本に住んでいる人は20歳になると自動的に年金制度へ加入します。
その基礎となるのが
国民年金です。
しかし、
・国民年金ってそもそも何?
・払う意味はあるの?
・将来いくらもらえるの?
このような疑問を持つ人も多いでしょう。
この記事では、FPの視点から国民年金の仕組みをわかりやすく解説します。
国民年金とは
国民年金とは、日本の公的年金制度の1つで、
20歳〜60歳までのすべての人が加入する制度です。
運営しているのは日本年金機構
主な目的は次の3つです。
- 老後の生活保障
- 障害状態になったときの保障
- 家族の生活保障
国民年金の加入対象
日本の年金制度は、職業によって3種類に分かれます。
第1号被保険者
- 自営業
- フリーランス
- 学生
第2号被保険者 ※この人たちは厚生年金保険に加入しています。
- 会社員
- 公務員
第3号被保険者
- 会社員の扶養配偶者
国民年金の保険料
国民年金の保険料は全国共通です。
2025年度 月額16,980円 年間約20万円
ただし以下の制度があります
- 保険料免除制度
- 納付猶予制度
- 学生納付特例制度
国民年金はいくらもらえる?
40年間(480ヶ月)満額納付した場合
年間 約80万円 月額 約6.6万円
ただし
- 納付期間
- 免除期間
によって金額は変わります。
国民年金は払うべき?
よくある疑問です。結論 基本的には払うべきです。
理由は3つ
① 障害年金がある
② 遺族年金がある
③ 老後の最低保障になる
特に障害年金はかなり強い制度です。
まとめ
国民年金は
- 日本の公的年金の基礎
- 20歳〜60歳は加入義務
- 老後+障害+遺族を保障
つまり日本の社会保障の土台となる制度です。

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